物件への愛が大事
本日は賃貸の内見とお客様への連絡、OHの撤収作業で1日が終わりました。
賃貸の内見。売買の内見と何が違うのと言われると、私の感覚は一緒で丁寧にご案内を心掛けてはおりますが、お客様側の真剣度は違います。また、1回目、もしくは2回目の内見で決めて頂ける場合が多いので、判断が早くて売買の感覚からだと確かに楽に感じる場合もあります。
築浅の分譲貸しの場合は売買でもお世話になっているマンションに行く訳で、質感はいつも通りになりますが、お家賃を抑え気味の物件だと水回りの設備とクロス・床・建具などの表層部分の質感がだいぶ異なってきますので、どの様なお声掛けをするのが最善なのか迷いはあります。
また、管理の良し悪しが顕著に現れるのも賃貸ならではでしょうか。
オーナー様が収益性を重視されているのは当然ですが、物件に対する愛的なものが感じられるかで大きく異なる気がします。綺麗ごとですよね。