自分の弱さを出す事が大事
本日は午前中の契約の後は、ひたすら資料作成と机上査定書の作成で過ぎていく1日でした。契約とお引渡し予定が続いているので、士業の方を含め、関係各所との連絡やメール、そして電話でのやり取りで毎日が高速で過ぎていきます。日報も数日お休みをしてしまいました。
またほぼ毎日、初めてでお顔を拝見していない、もしくはした事の無いお客様と電話で会話しています。長い方だと1時間30分くらいになる時があります。ほとんどが売却関係のお客様ですが、会話の内私が話をするのは2.3割位でしょうか。家内や友人との電話と違い、神経を研ぎ澄ませているのか、電話を切った後の疲労がひどい時があります。日報をお休みしている言い訳ですね。すいません。
最近特に思う事と言えば、机上査定価格・売出価格がどんどん上がっている事でしょうか。他社様より低いと言われる回数が確実に増えてきています。本日お話させて頂いたお客様もその様におっしゃっていました。
とは言え、今月失注したお客様は約1割私の売出価格が上でしたが、別のお考えがあったようです。
私はこれまで仲介手数料がお安いながらも広告活動には自信がある事を主体にアピールしてきました。広告活動に自信がある根拠は、例えば主要ポータルサイトの担当者からの評価(反響数を含む)だったりします。ですが、売主様にとって最も大事な事はそもそもそこでは無い事が残酷なほど分かり、ここ数か月もがいています。
査定価格が高いから、仲介手数料が安いから、広告活動がうまいから、FCに加盟しているのでやや認知があるから。
この辺りでのアピールは他社様もしっかりしている上に、更にブランド力では圧倒的な差があります。
絶対的な個の弱さがあり、商売に対するしつこさも足りないのです。
明日からももがき続けます。
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