事実の表記
3月になりました。今月もコロナ禍が早く終わる事を祈りつつ、売買・賃貸共に日々丁寧に進めていきます。
本日は資料投函や資料作成、振り込み作業などの雑務も含めて、淡々と過ごす1日となりました。
また、スムーズにいかない案件が何件かありました。
買主様の気持ち、買主仲介業者の気持ち、売主仲介業者の気持ち、売主様の気持ち。
スムーズにいかない時はどこかで大きな溝や隔たりがあります。
気持ちはニュアンス的な要素が多く、担当仲介はいかに日々変わっていく心の中の尺度や、余裕の幅をくみ取るかが重要だと思います。
そこに事実が加わってきます。
ネガティブな例だと、ペット可は実は不可だった、空室が実は賃貸中だった、資料に記載されていない建物の不備があった、居住中の内見がドタキャンになった。
大小様々なイレギュラーにより気持ちが大きくダメな方向に進むと、せっかく進んでいた話が振り出しに戻ってしまいます。
事実の表記は特に注意して、今月も丁寧に、丁寧に。
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