管理は大事です
本日は物件調査一式、書類作成、パソコン登録他、午後はひたすらパソコンに向かう日々でした。
物件調査は主に法務局、中央区役所、建設局他への訪問になる訳ですが、神戸市庁舎の建て替えで各部署がばらばらになっており時間効率が悪いと感じます。よく言えば散歩の時間が取れて気分転換にはなります。
昨日はお申し込み頂いたお客様から辞退の連絡がありました。
辞退に至るに様々な理由がありましたが、その中で、管理組合が借入をしている件、管理・修繕費の滞納(所有者ではない)の件がありました。
1回目の大規模修繕は概ね12~18年位の間に実施しているケースが散見されますが、比較的長い時間軸ですからお借入が必要かどうかはある程度前段階で想定出来ると思います。
また、今年は100万円を超える滞納のあるマンションを見た事がありますが、100万円まで滞納が増えるにも長い時間が必要だと思います。
マンションは管理を買えと言われていますが、購入者目線で言えば全くその通りです。
所有者目線で言えば、ご自身の大切な資産が傷ついている事、しかも結果論それを長期間放置している訳です。
決して安くない管理費をお支払いされていてこの様なケースを見ると複雑な心境になる時があります。
何が問題なのでしょうか。
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