新神戸駅からHATの面積2.5ヘクタール、南北約1.6kmにわたる生田川沿いの公園。
春には、布引の花街道と呼ばれた川沿いの桜がライトアップされます。(2022年4月の時点ではコロナの影響かライトアップはされていませんでした)
所々に河川へ降りる階段やいろいろな遊具、トイレがあり、河口部ではカルガモなどの野鳥を観察することができます。
緑豊かでベンチも所々あるのでまったりできますが、日陰が少ないので、塩分と水分はこまめに補給して熱中症対策をしておくと安心です。
主な施設
大型複合遊具・親水護岸・流れ・潮入りの浜(ビオトープ)・連翼亭(あずまや)・布引の歌碑・広場・公衆トイレ(数か所有り)・ベンチ(所々有り)
生田川公園ホームページより抜粋
シンボル空間・生田川公園の再整備
「施設の老朽化」「水路より広場が分断されており、広場としての機能を有効にかつようできていない」「河川との一体感や桜、連翼亭といった既存の資源を生かしきれていない」等の課題があり、現在の特徴を残しつつ、新たな賑わいを生む公園として再整備を行います。
シンボル空間
◇改札口南側のシンボル空間では、神戸町に降り立った人々を出迎える新たなシンボルとして、ハーブの花々が鏡面の屋根、壁に映りこむ花のゲートを設置します
◇初めて訪れる方が、このゲートを起点として周辺の目的地にスムーズに移動できるよう案内機能の充実を図ります
◇新設するデッキ上のシンボル空間は、駅や周辺の観光スポットなど周辺施設の前庭空間として、休憩や散策に訪れ、神戸らしさを感じられる空間にします
◇ハーブを中心に四季を通じて変化する様々な花や緑を植栽するとともに、記念撮影のスポットとしてBE KOBEモニュメント等を設置します
◇光のミュージアムの起終点として、連続する植栽帯の間接照明としての活用や、ルーバーの照明による光のスポット空間の創出等により、印象的な夜間景観を形成します
生田川公園
◇駅前広場と一体となり、フラワーロードの起終点として、またサクラの名所としてより魅力ある空間へ再整備します
◇湧水を活用した親水広場をリニューアルし、連翼亭など今ある資源を活かした親水空間とします
◇駅前広場の一区画として、イベントの開催やキッチンカーの設置が可能な広場を設けて、新たなにぎわいを創出し新神戸周辺の回遊性向上を図ります
スケジュール
令和4年1月 デザインコンセプト・再整備計画(イメージ)公表
(令和4年3月 新神戸駅 開業50年)
令和4年度 設計
令和5年度~ 工事
令和6年度末 供用開始目標
(令和7年4月~ 大阪・関西万博)
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